政治

投稿者 森野榮一, 1月4日 午後4:53, 2023年

いまのニッポンの政治を知っているはずはなかろうに、見てきたようなことをいうもんだとおもいました。

どこの国も同じで、よく似ているということかな。

以下引用

「現在の政治システムの衰退は、(原因を挙げるなら)尊厳のない職にある政治的無能者たちの無能とその結果としての人格障害に還元することができる。

能力のない政治家は、ほとんどの時間、自らを演出するか、別の方法で自分の無能さをカバーすることに忙殺される。

このような人は、問題に遭遇したとき、無能な人が自分にふさわしくない地位につく主な原因となる基本的な人格障害が最大限に発揮され、問題とその解決のために、何が何でも責任を転嫁しなければならないことにその表れを見出す。

選択する手段はお金、税金である。結果としての「問題」解決はいつも同じ。金、税金が、無能な者のために問題を解決すると約束した者の喉に押し付けられるのだ。

これを約束する人々は、ほとんどの場合、問題の解決には関心がなく、それが右翼過激派のような社会問題とされるものであれば、それを維持し、問題を大きくしたり、話を大きくしたり、そこから利益を得る可能性を最大化するためにそれを演出することに関心がある。

投稿者 森野榮一, 1月2日 午後2:56, 2023年

[REGIO:44] 境い目と回復力

回復力の社会的限界が見えるかのように疲弊しきった人たち、人間の生活は、不規則な活動と諦めの境目にある、狭義の「間」(トランジットゾーン)を走る恐れがある。

境界とひとの疲弊と諦めから回復への出立、境い目の意識が再生をもたらすだろう。

下記のように西洋人は考えるが、同様に、日本人も峠を超えた。峠という境界のトランジットゾーンの、ひとが行き交うだけの狭い間を、内外を、ふるさとと異郷を越え行き、帰り来たるバウンドを歩んだのである。そこで抱えこんだ心象風景、それが地域である。

以下引用

国境を侵犯した年
2023年1月1日 ポール・ザイラー=ワシッツ

https://www.heise.de/tp/features/Das-Jahr-der-Grenzverletzungen-7443920…

投稿者 森野榮一, 1月2日 午前11:33, 2023年

新春にふさわしい一文をデルトーナが提供してくれている。

ケインズのアニマルスピリッツの話だ。

今年は適切なる当局も得たいものだ。

以下引用

基本に戻ろう: 市場と経済は社会現象であり、数学的現象ではない

2023年1月1日
レオネロ・デルトーナ

https://scenarieconomici.it/torniamo-alle-basi-mercati-ed-economia-sono-fenomeni-sociali-non-matematici/

投稿者 森野榮一, 7月30日 午前8:34, 2012年

我が国では反原発のデモががんばっている。その一方で、チラリと見たル・フィガロ。
Fukushima n’a pas cassé l’expansion du nucléaire - Indices & Actions - Le Figaro Bourse
http://bourse.lefigaro.fr/indices-actions/actu-conseils/fukushima-n-a-pas-casse-l-expansion-du-nucleaire-253294
「フクシマは核の拡大を壊しはしなかった。」との記事あり。OECDの報告書を取り上げている。

「CO2を排出しないエネルギー源としての原子力の発展はとりわけアジアで継続すべきだとOECDは述べる。フランスのプレーヤーはプレーのためによいカードを持っている。」