投稿者 曽我純, 6月24日 午前9:02, 2024年 唸らせるほどの備前焼をなぜ作れなくなったのか:作陶方法と人間能力の違いから考える 2024年5月15日まで岡山の備前へ窯焚きに行ってきた。窯は備前焼を焼く小型の穴窯で、約20日間焚いた。窯の構造は現在一般的な連房式登窯ではなく昔使われていた穴窯(2022年度時点の「備前焼窯設置届出状況」によると備前市にある窯総数は305基、そのうち228は連房式登窯、15が穴窯)。備前市にはその窯址がいくつも残っているが、調査されたのは一部にすぎない。 カテゴリ テクノロジー