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むかし、お塩が交換手段として使われたことがあるよね。

:: Morino,Eiichi

erm_Of_Today130100 むかし、お塩が交換手段として使われたことがあるよね。
それはお塩が長持ちするし、どこでどう分けても質が均質 だし、お金の役目を果たすには適任だったわけ。
そのお塩 の価値はそのモノとしての直接の価値から推定されたわけ。
その後、稀少で耐久性のある銀や金のようなモノが交換手段 として使われた。
銀や金の価値はモノとしての(例えば宝 飾品として使われるような)価値と、経済上の産出物の所有 を要求しうる可能性をもつ交換手段としての特質があるとい う、これ象徴的価値ですけど、それら二つから成り立ってい た。
今日では下記のようなものが貨幣と考えられている(経 済の言葉では、貨幣供給量M1として定義されるものですが) 鋳貨 銀行券 預金通貨 です。
それから、今日では、利子を発生させるような信用も交換手段 として考えられていて、広い意味で貨幣と見なされていま すね(貨幣供給量、M2、M3といわれるもの)。
今日の貨幣の価値はその象徴的な価値からだけ成り立ってい ますね。
つまり、その交換手段としての能力で、それは貨幣を 受け入れるよう強制されることで公的に保証されてるわけ。

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