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太陽収入のかたち

:: Morino,Eiichi

1、生命利用(生命作用に用いられる体内の代謝作用)2、労働利用(直接無生物エネルギーで行いうる外部の仕事や労働のための利用)1,「・・・植物を媒体にしてのみ可能なこのプロセスはあまりに間接的であるため、この条件に基づいて自分たちが生存しているという事実や利用可能なエネルギーの源泉と量の極度の重要性を理解しているひとはほとんどいません」2,「自然エネルギーの労働利用はつねに意識的に方向付けされた努力と開発の問題であった」「生命によって利用されたエネルギー形態はすべて潮汐や温泉のエネルギーなど一、二の重要出ない例外を除外しますと、太陽収入のかたちをとっています。
風力、水力、木の燃料は、穀物やその他の動物性食物と同様太陽光からの年間収入の一部です。
しかし石炭が王者になったときに何百万年前の太陽の光が現在のものにくわわり、それによりかつてない文明が築かれたのです。
この文明を支える基本的な事実は、ひとは外部の労働を燃料供給型の機械によって軽減しえますが、彼らは体内の火を新たな太陽の光によって燃やすことしかできませんし、その場合も植物の優れた働きによってのみ可能なのです。
植物界しか元の無生物エネルギーの流れを利用できるエネルギーのかたちに変換することはできません。
動物はいまなお、構造的にこの変換を生み出すことはできないのです。
」ここから経済社会を議論する地平まで、まだいくつか議論が積み重なるのですが・・・とにかくおごり高ぶった経済科学はくつがえされていきます・・morino

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