鉱工業生産の急落は止ったが、どこまで戻るかが問題

曽我 純:

鉱工業生産指数は4月、前月比5.2%増と2ヵ月連続のプラスとなり、向こう2ヵ月も上 昇が予想されていることから、今年2月までの米大恐慌期を上回る急激な収縮期は抜け出 したといえる。予測では、5月、6月はそれぞれ前月比8.8%、2.7%のプラスになり、4~ 6月期の生産指数は79.4と前期を9.8%上回るものの、生産水準は80年代中頃の水準にと どまり、前年比では26.5%もの減少となる。このような低い生産水準では製造業は利益だ すことができず、企業はますます厳しい状態に追い込まれるだろう。PDFを読む

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この記事は「編集者」の寄稿です。2009年6月 1日 12:11.

GDPの急落でにっちもさっちも行かなくなる日本 は以前の記事です。

主要国のゼロ金利政策が新たなバブルを生み出しつつある は以降の記事です。

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