GDPの急落でにっちもさっちも行かなくなる日本

4月の米住宅着工件数が前月比12.8%減の45.8万戸と過去最低を更新し、その翌日(20 日)、FRBが09年の米実質経済成長率の見通しを-2.0%〜-1.3%に下方修正したことなどか ら、ドル・ユーロ相場は昨年末以来のユーロ高・ドル安となった。それに釣られ円ドル相 場も円高に振れている。 3ヵ月物ユーロドル金利は週間で0.16%も低下し、ユーロ金利の約半分となり、短期資 金は金利の高いユーロへ流れているようだ。米・ユーロの短期金利差の拡大は米債離れを 起こし、米債券相場は急落した。米3ヵ月物と10年物の金利差は週末2.8%と3ヵ月前に 比べれば、1.55ポイントも拡大し、金利差からみれば、米金融機関の収益環境は著しく改 善しており、イールドカーブの形状は米景気の底を窺わせているともとれる。PDFを読む
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2009年5月25日曽我純の執筆記事です。

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