2009年5月 Archives

曽我 純:

4月の米住宅着工件数が前月比12.8%減の45.8万戸と過去最低を更新し、その翌日(20 日)、FRBが09年の米実質経済成長率の見通しを-2.0%〜-1.3%に下方修正したことなどか ら、ドル・ユーロ相場は昨年末以来のユーロ高・ドル安となった。それに釣られ円ドル相 場も円高に振れている。 3ヵ月物ユーロドル金利は週間で0.16%も低下し、ユーロ金利の約半分となり、短期資 金は金利の高いユーロへ流れているようだ。米・ユーロの短期金利差の拡大は米債離れを 起こし、米債券相場は急落した。米3ヵ月物と10年物の金利差は週末2.8%と3ヵ月前に 比べれば、1.55ポイントも拡大し、金利差からみれば、米金融機関の収益環境は著しく改 善しており、イールドカーブの形状は米景気の底を窺わせているともとれる。PDFを読む

下げ止らない機械受注

曽我 純:

3月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比1.3%減と2ヵ月ぶりのマイナスとな ったが、前月比の変動率は小さくなり、落ち着いてきている。前年比でも22.2%減と1月 の-39.5%から減少率は縮小してきた。だが、このまま状況が改善していくかというと、先 行きの受注は厳しくなるように思う。09年3月期の業績発表などから、電機や輸送関連の 主力企業は、今期の設備投資を大幅に削減する計画であり、09年度の機械受注のマイナス 幅は08年度(-14.1%)よりも大きくなるだろう。PDFを読む
会場がより広い502教室に変更になりました。

下記では501となっていますが、502です。


http://entropy.ac/modules/newbb/viewtopic.php?post_id=97&topic_id=88&forum=1#forumpost97

エントロピー学会さんよりお話させていただく機会をいただきましたので、ご案内いたします。

【ご案内】エントロピー学会東京セミナー開催について

■日時 6月7日(日)東京セミナー:午後1時~3時

■会場 国学院大学(渋谷キャンパス)大学院演習室501

■交通アクセス

http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html

■キャンパス

http://www.kokugakuin.ac.jp/content/000007812.pdf

■講演

森野榮一さん(経済評論家、ゲゼル研究会代表)

■演題

「信用における無限ループの崩壊と経済の定常性」

■参加費 500円
(学生さんは無料)

■主催 エントロピー学会東京セミナー

■問合せ  森野榮一まで  メール eiichi.morino@gmail.com

※どなたでもご参加いただけます。

曽我 純:

米国の株価は3月9日を底に反発しているが、日本は1日遅れの3月10日が底となり、 米国を追随した動きを示している。米株が上昇すれば、外人が日本株を買うという期待か ら、個人も買い越しに転じており、商いは膨らんでいる。先週の7日、東証1部の売買代 金は1月7日以来の2兆円超となり、売買高は30億株を超えた。流通市場だけが活況に なり、株式は実体経済とますます掛け離れつつある。PDFを読む

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