09年1−3月期の米名目GDP、半世紀ぶりの前年割れに

曽我 純:

米国経済の70%以上を占める個人消費は戦後最大の不振に見舞われている。昨年12月の個人消費支出は前月比-1.0%と昨年7月以降、6ヵ月連続のマイナスとなった。耐久消費財の購入減に加え、非耐久消費財も8月以降、前月を下回る状態が続いており、しかも12月は前月比-3.5%と耐久消費財を上回る大幅な下落となった。サービス支出も0.2%と微増にとどまり、米国の消費マインドは極度に冷え込んでいる。個人消費は米国経済のエンジンであるばかりでなく、世界経済をも牽引しているため、米個人消費(08年の米個人消費支出、10.05兆ドル)の悪化は、世界を不安定にさせる最大の要因といえる。PDFを読む

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この記事は「編集者」の寄稿です。2009年2月 9日 22:19.

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