2008年7月 Archives

 ゲゼル研究会では会誌、「人間の経済」を刊行してまいりましたが、会員の 各地に叢生する地域通貨の動きへの関与等により、刊行継続の体制がとれ ず、1年ほど休刊のやむなきに至っておりました。しかし社会経済状況の変化 や多様化する各地の貨幣改革の展開を見るに、時宜を得た会員の諸研究を 世に問う必要性を痛感しているところです。また各地からの問い合わせ、情報 提供の依頼も多く、会としての系統的な情報の提供、焦眉の課題に関する研 究成果の迅速な公開の必要性も強く感じてきたところです。   今般、体勢を立て直し、会誌「人間の経済」再開(第二期創刊)に取り組むこと と なりました。基本的な会誌の性格は第一期と変わるものではありません。理論 的な研究から各地の取り組みの現状、そのナマの声まで、多様なテーマの論考 を掲載していきたいと考えております。 広く論考を求めております故、諸姉諸兄のご支援、ご協力をお願いいたします。 第二期、「人間の経済」、簡易印刷板、及びHPでのPDF版提供 不定期刊 投稿資格 特に設けず 投稿 常時受け付け、論考が2本となり次第刊行 投稿論文の著作権は著者に帰属。 連絡先 泉 留維〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2−1−1 専修大学経済学部
  • 特集 C・H・ダグラスの生産主義と会計主義II
  • 経済理論史におけるゲゼルの『自由地と自由貨幣による 自然的経済秩序』  G・ゼンフト
  • C・H・ダグラスと信用の社会化(下) M・マイヤーズ
  • 経済民主主義(上) C・H・ダグラス
先日から話題になっていましたが、青木さんの著書が出版されたのを記念して、下記の通り、講演会を実施します。お忙しいとは存じますが、是非ご参加頂ければ幸いです。
ご案内   2008年5月10日開催『「お金」崩壊』出版記念講演会講演者・著者 青木秀和さん
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私たちの大切な貯蓄は「金融経済」に飲み込まれる 私たちの貴重な資源は「金融経済」に飲み込まれる
◆◆ お金は、本当に値打があるのか?◆◆
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4月17日に集英社新書から青木秀和さんの『「お金」崩壊』が出版されました。
累積債務問題や郵政民営化・道路子団民営化のトリック(本質)をわかりやすく解説してくれた青木秀和さんがお金の本質から債務問題や経済、環境の本質に迫る待望の書です。
本書の出版を記念し、著者による講演会を開催いたします。ゲゼル研究会主宰者の森野栄一さんのゲスト講演もあります。ぜひお越しください。 ■日 時  5月10日(土)14:00〜17:00(開場13:30)

■会 場  専修大学神田キャンパス・1号館2階 201教室 千代田区神田神保町3-8 
地下鉄九段下駅 出口5より徒歩3分、
神保町駅出口A2より徒歩3分、
JR水道橋駅西口より徒歩7分地図 http://www.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06a.html
構内 http://www.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06b.html
■講 演  青木秀和さん /ゲスト講演 森野栄一さん
■参加費  資料代として500円(『「お金」崩壊』付 1,200円)
■主 催  青木秀和講演会実行委員会
■協 力  みどりのテーブル、ゲゼル研究会
■問合せ 小林一朗まで TEL 070-5569-5974 メール ichiro.k@d4.dion.ne.jp※どなたでもご参加いただけます。
申込は不要ですが資料準備の都合上、参加される方はメールかお電話でご一報いただけると助かります。◆本書よりお金とは、何かを購入するための「手段」だった。
ところが、いつの間にか、お金自体が「商品」として扱われるようになってしまった。社会でモノやサービスを購入するお金と、バーチャルな金融市場を行き交 うお金とが乖離してしまったのである。私たちの社会は、そんなお金の暴走に翻弄されている。「お金とは何なのか?」という根源的な問いかけから出発し、財 政赤字、年金制度、グローバリズム、エネルギー問題など様々な論点に迫る、まったく新しい経済論=社会論の誕生。◆著者プロフィール青木秀和(あおき ひでかず)一九五五年長野県生まれ。緑の共生社会研究所共同代表。常に平場(庶民の立場)に身を置きつつ、高い分析能力と政策立案能力を兼ね備えた知識人 (=ポリシー・インテレクチュアル)を目指す市民研究者。主著は、河宮信郎と共著の『公共政策の倫理学』(丸善)。エントロピー学会、ゲゼル研究会に参 加。中村敦夫、川田龍平両参議院議員の政策ブレーンも務める。

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